2005-01-01から1年間の記事一覧

とりあえず

今年これが最後です。あっという間の一年でした。あらためて俺って社会人に向いてねえなあて思いましたよ(笑 来年はもっと戦闘的にいきますのでみなさまよろしく。

わたくしごとですが

百花さん、お手紙ありがとうございます。メールやブログなんかに慣れると、たまに生の手紙がくるとどきっとしますね(笑 知らない方のために紹介しておくと、百花さんはわが俳友で、まったく頭があがらない、足を向けて眠れない、ご恩のある方です。 百花さ…

さらにわたくしごとですが

明日仕事納めで、夕方から忘年会ならびに二次会に。で、30日から父の田舎である広島に行くので、今年のブログの更新はおそらく29日が最後となるでしょう。とりあえず、先んじて、みなさまよいお年を、と言っておきます。

M-1グランプリ2005

優勝はブラックマヨネーズ。私は初見だけど、たしかに面白かった。第一戦はそれほどではなかった(チュートリアルの方がよかったと思う)けど、最終戦は凄かった。ネタの内容的には狭いのだが、微妙な展開と変な呼吸の間が面白く、完成度も高い。笑い飯は決…

クリスマス・イブの夜は

昨日は久しぶりに旧友らと会合。イブなのでどこも混んでるのかと思いきや、やはり居酒屋は普通の土曜日でした。O大学時代の同期で、新左翼の流れを組むサークルで知り合ったが、あの頃はみなでめちゃくちゃやっていた。学際の前日に壁に落書きしまくったこ…

NHK杯 丸山忠久九段―青野照市九段戦

一手損角換わり戦法。早繰り銀対右玉となって、丸山の切れ気味の攻めが続くかどうかといったところだったが、最後は青野がぽっきり折れた。驚いたのは飛車に当てた丸山の2九金という手。飛車をそらして相手の攻めを緩和し時間稼ぎをする、別に稀ではない手…

イブですな

親元にいてクリスマス・イブである 一輝旧作。旧皇族からの「婿養子論」も、実は根本的な解決にならない、という話を書こうと思っているのだが、今あまり時間がない。手短に言うが、まず、以前シミュレートした通り、皇室典範を女帝容認に変更することになる…

天長節

波風の立てば天皇誕生日 一輝旧作。イラク戦争の前後だったか。現在でも、いいえて妙である。

観念に萌える奴ら

稲葉振一郎さんが紹介していた文章にやや受け。 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20051218 「古賀徹 哲学 「単に生きるのではなくよく生きる」この命題を巡って二つの見方が対立している。一つがギリシャ哲学の大家、岩田靖夫の『よく生きる』(ちく…

Berryz工房『シングルVクリップス(1)』★★★

シングル曲5曲のヴィデオクリップを収めた一品。楽曲はバラエティにとんでいて楽しいが、もうひとつ華がないね。まあ、ベリ工は人知れずひっそり愛でるのがよいのかも知れない(それってマニアックってこと!?)。 5曲すべてについてフルダンスバージョンが…

モーニング娘。でたとえると

めぼしいメンバー候補者がおらず、娘断絶という危機的な事態となり、モー娘ファンから「女装した男性に限ってメンバーに入れるのを許可する」という「女装男性娘」容認論が出来した。9人体制最後のコンサートにおいて、ナインティナインの岡村隆史が女装し…

NHK杯 森内俊之名人―三浦弘行八段戦

森内の石田流三間飛車対三浦の居飛車穴熊の戦い。中盤では森内のあえて成らずに5五角、6六角や三浦の飛車取りの際の馬の位置を考えた機敏な7二飛などの華麗な小技が出て、難解な終盤に突入。三浦の細い攻めがつづくかどうかというところとなったが、なん…

男系維持且つ女性天皇容認をシミュレートしてみると

「男系女性天皇」なら容認という向きの方は、その方向に皇室典範を改正せねばならないが、果たしてどこまでそれをシミュレートしているのだろうか。この問題にまで突き進んでいる意見は寡聞にして知らない。 まずは皇位継承者を男子限定にしているところを「…

女帝反対同盟!?

皇統断絶問題TBセンターに「女系だけでなく、女性天皇にも反対である」というエントリができたので、女性天皇反対関連の記事をトラバしておいた。 http://japan.arrow.jp/blog/2005/12/post_16.html#trackbacks そこで知ったのだが、「憂國のSea Sparrow」と…

女帝は不要

八木秀次は『本当に女帝を認めていいのか』より前の『女帝容認論を排す』では養子論を第一に推しており、また女帝(愛子内親王殿下即位)を摂位として認めていたことも分かった。その後考えに変化があったかどうかはフォローできていない。これについては、…

LAST EXILE完全視聴

ようやく全部見た。映像は確かにすごいが、話はよくわからんかったなあ。結局「ラストエクザイル」って何だったんだ? こう思う時点で、私はすでにはまってるのかも知れんが。ディーオの最期には納得できない。あとモランて死んだんじゃなかったの? ラスト…

八木秀次『本当に女帝を認めてもいいのか』★★★★

女性天皇反対論についてコンパクトにまとめたスタンダードな本。反「男系維持」派も、男系維持の理屈を知るうえで有益だろう。中川八洋『皇統断絶』を合わせ読めば、女性天皇反対論の十分な知識を得ることができる。 ところで、八木氏といえば、ネット上では…

皇統断絶問題TBセンター

というのが立ち上がったようなので宣伝いたします。 http://japan.arrow.jp/blog/ 「皇位継承問題」ではなく「皇統断絶問題」とネーミングしているのは、スタンスがはっきりしておりますが、あくまで男系維持目的で結集するということなら、わかりやすくてよ…

大東亜戦争開戦記念日

たしか佐藤卓巳が朝日新聞のインタビューで言っていたと記憶するが、終戦記念日についてはほとんどの日本人が知っているが、開戦記念日は2割くらいのひとしか答えられないらしい。いろんな意味で、開戦記念日こそ記憶しておくべきだと思うのだが。煮卵をす…

愛子皇后論を擁護してみる

まず、12/6エントリーに対するrice_showerさんの以下のコメントへの応答。 http://d.hatena.ne.jp/kanedaitsuki/20051206/ 私としては、直系男子>直系女子>(直系に継承者が無ければ)傍系男子(今なら旧皇族)。 女帝は例外的緊急措置、次なる継承までの…

へたれ皇道派の面目

グースさんに続いて「川西正彦の公共政策」 http://antilabor.cocolog-nifty.com/blog でも拙ブログの記事 「あらためて女性天皇に反対する」 http://d.hatena.ne.jp/kanedaitsuki/20051127/ がリンクされていた。 「女性天皇反対の正論−明快」との評は過分…

へたれ保守主義者の面目

知らぬ間に「グースの勿忘草」 http://sky.ap.teacup.com/deep にリンクされていた。グースさん、ありがとうございます。しかし、「保守系ブログ」としてリンクしているのは、おそらく「勿忘草」さんくらいであろう。チェスネタが続いた結果チェスアンテナに…

あらためて「女性天皇」に反対する

グースさんがこの問題で現実的な策を提案しはじめている。 「女系天皇を潰す具体的な方法の考察」 http://sky.ap.teacup.com/applet/deep/47/trackback 連載の予定のようなので、要注目である。さて、私は「男系維持」運動のためならば、「女系反対・女性容…

「易姓革命」ということ

Gedolさんが以下のように書いていた。 http://d.hatena.ne.jp/Gedol/20051127/1133062775 皇統が愛子ちゃんのダンナの姓に変わる? 少なくとも有識者会議の結論がそのまま通った場合、コレはありません。何故なら、ダンナは皇族になるので国内的には姓を失う…

終わりについて

私とはおそらく思想的政治的立場が大きく異なると思われる「戒棋夷説」のmaroさんであるが、その文章に感銘を受けることは多い。 「戒棋夷説」11月27分記事より引く。 http://www.orcaland.gr.jp/~maro/diary/diary.html たとえばコンピュータと人間の比較に…

宇多田ヒカル『Be My Last』★★★★

映画『春の雪』主題歌。マッコイさんなどは否定的(http://d.hatena.ne.jp/drmccoy/20051104/p1 /追記:マッコイさんは曲自体を悪いとは言っておらず、映画に合わないと述べているだけ)だが、私は好き。車でも繰り返し聴いている。曲調も日本人の琴線に触…

天皇短歌

ブログ散策にて拙ブログを紹介してくださっている、「和の空間」さんが短歌を披露されていた。http://plaza.rakuten.co.jp/oo00wa00oo/diary/200511080000 皇統の長き重みを知らずしてうわつき生くる民草の国 和空 (改行等、変更しております)これを読んで…

神皇正統記にかえれ!

社会学者橋爪大三郎は『皇室の危機』(新人物往来社)のインタビュー「日本人にとって「天皇」とは何か」において、以下のように述べている。 男系の継承でなければいけないという規定は明治になって皇室典範ができてからのことです。旧皇室典範には「大日本…

憂国忌

明治天皇御製 神代よりうけし宝を護りにて治め来にけり日の本つ国永遠の神の血統絶ゆるとき我につづけとばかり自死せよ 一輝 皇統の千代に八千代に憂国忌 一輝

リンカーン

ダウンタウンが司会をする、中堅若手芸人を一堂に会した番組。いわゆるネタミセ系ではない。 コーナーのひとつに、選抜された十人の芸人が、ひとのネタを考える、というのがある。一回目がふかわりょう、二回目がレギュラー、三回目の今回はだいたひかるの「…