2008-01-01から1年間の記事一覧

「情熱大陸」(TBS系 23:30〜0:30)

今回は1時間SPで、竜王戦7番勝負の特集。 情熱大陸公式HP 最後こんなやりとりが。 インタビュアー「なぜ渡辺は4連勝したんでしょうか?」 羽生名人「渡辺さんに聞いてください」 無神経だろ、おい。

M−1グランプリ2008

優勝はNON STYLE。いたって平凡な漫才(てんどんにたよっている)だと思うのだが、一番肩の力が抜けてたかなあ。敗者復活のオードリーは最高得点でファイナルに進みもしやと思ったが、はっきり緊張が見られ、全力を出せなかったようだ。 個人的には、モンス…

第21期竜王戦雑感

ありきたりな言い方になってしまうが、あらためて、最後は精神力の問題と思った。 たしかに渡辺竜王も天才には違いないが、将棋の総合力では依然羽生名人の方が上だろう。いやむしろ、他のトップ棋士たちに比して抜きん出ている。第一局は象徴的で、対局者の…

渡辺竜王防衛、第一代永世竜王に

いやはや凄い将棋だったようだ。劣勢を跳ね返してのねばり勝ち。まさに歴史に残るシリーズ。 「終局直後のインタビュー」(竜王戦中継plus)

第21期竜王戦第7局

いよいよ最終局1日目。 渡辺竜王は後手急戦矢倉を選択。現在プロ間では下火ではないかと思われるので、こだわりがあるのだろう。おそらく研究してきたと思われる手順を経て、5二飛の渡辺新手にて羽生名人の封じ手。 竜王戦公式サイト

史上初の三連敗後四連勝なるか?

面白い記事なので紹介。 「将棋に3連敗後4連勝の前例がない理由」(Party in My Library) http://partyinmylibrary.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/34-94a3.html> 将棋のタイトルマッチで、今まで三連敗後四連勝したケースはないのだが、実はそもそも三連…

第21期竜王戦

羽生善治名人と渡辺明竜王の、新旧天才対決。 渡辺明竜王3連敗の時点で、若干興味がなくなったのだが、そこから3連勝。内容もどんどんよくなっている。やはり渡辺竜王、只者ではなかった。 渡辺明ブログ

高速に上がると、そこは霧の国

冬霧やテールランプの列つづき 一輝 季語「冬霧」(冬) 「霧」単独なら秋の季語。

朝、半円の虹がかかっていた

不幸にも果てはありけり冬の虹 一輝 季語「冬の虹」(冬) 当たり前というなかれ。「虹」は単独では夏の季語なので、「冬の」は必要な措辞。

歳のせいではない

極月の思い出せないパスワード 一輝 季語「極月(ごくげつ)」(冬) 陰暦12月の異称。俳句以外ではあまり見かけたことがない。「ごくげつ」というごつい語音が興を誘う。

思えばスクエアエニックスはここからはじまったのか?――『クロノ・トリガー』★★★★★★

DS版で出ていたので、久々にソフト購入。個人的にベストオブロープレなのよ。とにかくBGMが素晴らしい。「時の最果て」とかぞくぞくしたもんだ。 クロノ・トリガー(特典なし)

萌えるゴミ――堀江由衣『バニラソルト(初回限定盤)(DVD付)』★★★★★

曲とPVが微妙にチープなのが良い。最高傑作? それはそれとして、堀江由衣って歳くったかしゆかみたいだな。 バニラソルト(初回限定盤)(DVD付)

日商簿記2級取得

前回3級は100点を目指して勉強していたが、今回は十分な勉強時間を確保できなかったので80点狙いで(合格ラインは70点)。商業簿記3問60点+工業簿記2問40点という配分で、商業簿記は3級に毛が生えた程度なのでそこでほぼ満点を取れば、残り工業簿記半分…

テクノポジティヴソング――Perfume『Dream Fighter』★★★★

前作に比べて楽曲は凡庸になったと思うが、PVが秀逸。シンプルながら精神的な奥深さを感じさせる。感じさせるだけだけど、それでも良い。 Dream Fighter(PV) Dream Fighter(初回限定盤)

えっちらおっちら

冬晴やリヤカーを抜き峠越し 一輝

寒そう

プレハブに赤き十字架冬ざるる 一輝

ありがち

夕時雨高速道路を低速で 一輝

ハードデイズ

凩の中久方の朝マック 一輝

新記事

http://petitpouchet.spaces.live.com アルバム増えとるぞ。

買っちゃいました

強力なチェスエンジンはもちろんのこと、半端ないデータベースの量。トレーニングビデオも14時間強集録。 なんといっても、興味のない方にはピンとこないかも知れないが非常に安い。この値段でこんなに充実していていいの、て感じ。まあ、私が使っても宝の持…

不惑ワクワク

捨てるべきものみな捨てて冬の旅 一輝

リア・ディゾンでき婚

激しくどうでもいいんだが、結婚記者会見で「彼はどこに惚れたのか?」との質問に「Big Peech!」と答えたのはいかがなものか。英語の俗語に詳しいわけではないが、公衆の面前で大声で叫ぶことができるようなお綺麗な言葉ではないはず。日本人をなめてるのか…

すでに完成形?――Perfume First Tour『GAME』★★★★

初の全国ツアーから、5月4日(日)の「Zepp Tokyo」(本編)と、6月1日(日)のツアー最終日「横浜BLITZ」(アンコール)を収録。 前作のライブDVDに比べると、持ち曲も増え、曲のクオリティも上がった。その一方、会場が広くなったせいで、ダイナミックさがやや…

センチメンタルな日もある

失いし羽跡痛む長き夜 一輝 『クラナド』より『Air』の方がええのお。

Marie Sebag

これ、Marieのブログ・・? http://petitpouchet.spaces.live.com/

石の上にも三千年

来世の夢から覚めて紫苑晴 一輝 身辺整理をはじめるやいなや強烈なデジャヴ。「あると思います」(by天津木村)。

唯一無二の会計小説――山田真哉『女子大生会計士の事件簿』DX.1・DX.2★★

気づかなかったが、実はベストセラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学』の著者なのね。 筆者があとがきで言うように、ハードな経済小説ではなく、小説を用いた会計学入門書のような按配。ミステリ的味わいのある軽い短編集であ…

ラノベがこんなに面白いわけがない――伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』★★★★

非FT非SFラノベ。 ファッション誌の読者モデルもする茶髪の女子中学生の妹が、実は極度のオタで「妹系」18禁ゲーム大好き、という設定。兄は非オタなので、「妹系」な展開にはならない。というか、むしろそのパロディになっているというべきか。といって…

読書雑記

最近読んだ本を吾妻ひでお風に思いつくまま列挙してみよう(紹介済除く、再読含む)。 遠藤浩樹『EDEN』18巻(完)○ 福島聡『機動旅団八福神』1〜8巻× 小林よしのり『パール真論』◎ 小林よしのり『沖縄論』○ 小林よしのり『靖国論』△ 三宅大志『クリム…

Marie Sebag

ChessdoctorさんからSebagのビデオ有と教えていただいたので、記事アップ。 日本で「キングオブコント2008」が行われた10月5日、フランスではエッフェル塔の下、スポーツ大会が行われたようで、チェスのイベントも。その際のインタビュー。前半はPauline Gu…