６月28日付読売新聞より。 なんとこういう句が出た。 （宇多喜代子選） 四羽とも五羽とも見えて燕の子 木内水人 ６月７日分の「巣つばめの口四つとも五つとも 吉田昭治」とそっくり。 時期的に若干かぶっているのでパクリとは断定できないが、四・五という数…

前半、ユーモアミステリはあまりうまくない。後半、こりすぎてすっきりしない印象。全体に低調な１巻でした。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063339386/qid=1088465549/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-1083540-4887412

女子高生二人組ユニットということで、まるで企画物かとまがうが、中身はしっかりした音楽性をもった、ぬるい脱力系日本語ラップ。わかりやすくいえば、ラップ版パフィ。あ、それだと企画物感ありあり？ かなりまじで超オススメ。 http://www.amazon.co.jp/e…

読み通すのが苦痛だった。しまりのない字余り。甘ったるく煮詰められていない観念語の数々。テイストは黛まどかに似ているが、黛の方ははるかに俳句形式が身についており、その句の読後感はけっして悪くない。なぜ評価されているのかさっぱりわからない。若…

久々ですが、６月21付読売新聞より。 （正木ゆう子選） 菜の花や迎へし月に色満たす 池田一穂 きれい。きれいすぎる。俳句ずれしてくるとこういう美意識の塊のような句は敬遠しがちだが、正統な路が廃れると、俳句全体の背骨が弱体化してしまう。狭き門より…

なぜか20cmくらいの針金をつぎつぎに食べる夢を見た。疲れがたまってるんだろうか・・？四国に台風直撃の模様。

連続でこのネタですが・・。殊能さんの日記http://www001.upp.so-net.ne.jp/mercysnow/LinkDiary/index.html ひと眠りしたあと、友近のためだけに「エンタの神様」を1週遅れの録画で見る。今回はアイドルのマネージャー。テレビネタで笑いをとっていて、キャ…

殊能将之の日記http://www001.upp.so-net.ne.jp/mercysnow/LinkDiary/index.htmlによると、 カンニングのネタ（というか罵倒）によると、「エンタの神様」にはリハーサルがあるらしい。リハーサルでネタをチェックし、本番でもそのとおりに演じろ、というわ…

６月８日付の「ぼやきくっきり」http://www.st.sakura.ne.jp/~kukkuri/boyaki.htmlで、重要なことが伝えられてました。 ■陸自イラク復興支援・番匠群長インタビュー／支援中断「１日もない」／通じた『義理・人情・浪花節』 産経の独占インタビュー。WEBには…

６月７日付分。 （福田甲子雄選） 巣つばめの口四つとも五つとも 吉田昭治 人間の目線からすると、口だけしか見えぬのであろう。それも上下して巣に隠れたりもするので、数える暇もない。揚句、餌をもらおうとあわただしく口を動かす子雀を描いて秀逸。

はっきりふられた相手を追いかけるのって楽だよね、という言葉に納得。私はそんな恋はしてませんが。 http://esbooks.yahoo.co.jp/books/detail?accd=07130994&introd_id=Xmo46Wk9oo659492i81Gi8XA65G93465&pg_from=u

東シナ海で調査活動を続けてきた中国が、日中中間線ぎりぎりの中国側海域で、天然ガスを採掘するための施設建設に着手したことが二十七日、航空機からの本紙調査で確認された。資源が日本側にまたがれば埋蔵割合に応じて配分を中国側に求めることができるが…

全体に盛り上がりに欠く。豊饒の海４部作を貫く唯識思想をフィーチャーした第３楽章といった塩梅か。最後の謎めいた火事は、なんだか村上春樹の小説のような寓意性がある。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101050236/qid=1086427916/sr=1-1/ref=…

優勝はつぶやきシロー。実にこなれた話芸。舞台での場数がものをいっているようだ。最近多いあるある芸人らも、ネタがいいだけでは生き残れまい。惜しくも破れた東京03もコントが抜群にうまい。期待してます。

まあ、読んだという報告だけ。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757511396/qid=1086083749/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-1083540-4887412今日は仕事であっちこっち行って疲れた。