2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ほぼ一日一句

自転車を追う三輪車春夕焼 一輝 季語「春夕焼(はるゆやけ)」(春)

ほぼ一日一句

目借時底まで食べぬヨーグルト 一輝 季語「目借時」(春)

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駆けだせば追いつけたはず青麦野 一輝 季語「青麦野」(春)

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花杏小さな嘘をつかれいて 一輝 季語「花杏」(春)

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生き生きとして三月の鯉幟 一輝 季語「三月」(春) 今週は体調最悪につき、レスできずすみません。携帯から更新してます。

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花菜雨悪人なれど傘ささず 一輝 季語「花菜雨」(春)

ほぼ一日一句

巨大ショッピングモール菜の花の中 一輝 季語「菜の花」(春)

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ナザレ人マリアは裸足水温む 一輝 季語「水温む(みずぬるむ)」(春)

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紅梅や苦きが効くと解熱剤 一輝 季語「紅梅」(春) 風邪は続くが、仕事。

ほぼ一日一句

ひねもすを寝巻で過ごし春の風邪 一輝 季語「春の風邪」(春) 風邪ひいた。

ほぼ一日一句

少年の眼の輝きよ鳥雲に 一輝 季語「鳥雲に」(春)

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春分や車でちょっと神戸まで 一輝 季語「春分」(春) 今日は神戸に行ってきたあるよ。

ほぼ一日一句

矢の的を逸れたる春の夕べかな 一輝 季語「春の夕べ」(春)

ほぼ一日一句

薄闇のどこか音する竹の秋 一輝 季語「竹の秋」(春) 間違いではない。ちなみに「竹の春」なら秋の季語。

ほぼ一日一句

金髪と銀髪といて梅見かな 一輝 季語「梅見」(春)

ほぼ一日一句

新築の白き工場風光る 一輝 季語「風光る」(春)

吉田達也第二の刺客――高円寺百景『NIVRAYM』★★★★★

RUINSドラマー吉田達也率いる大編成バンドの3rdアルバム。一言で言えば、スティーブ・ライヒを早回ししたような音楽である。 NIVRAYM

ほぼ一日一句

春霖や痛みは遅れつつつづき 一輝 季語「春霖(しゅんりん)」(春) 数日続く春の雨のこと。

ラノベ版青春残酷物語――柴村仁『プシュケの涙』★★★★

傑作。タイトルが何だかなと思いつつ読みはじめたら止まらなくなった。ミステリ仕立ての前半部と恋愛少女漫画(ガールミーツボーイ)風後半部から成る。 キャラの立て方、設定、構成、文章と、非常に繊細できめ細かい。とりわけ由良と吉野の関係を描いた後半…

ほぼ一日一句

外に出て何も買わざるホワイトデー 一輝 季語「ホワイトデー」(春)

ほぼ一日一句

あたたかや猫と歩けば猫の中 一輝 季語「あたたか」(春) 一つ目の猫は単数、二つ目の猫は複数、が作意。二つ目が単数だと、猫の腹の中にいることになる。たしかにファンタジックな句も作るが、そこまで常識外れなものは私の作風に合わない。しかし、作意は…

ほぼ一日一句

花水木手を振れば手を振り返す 一輝 季語「花水木」(春) タイトルを考えるのが面倒くさくなってきたので、統一タイトル「ほぼ一日一句」をつけることにした。一日一句が目標だが保証はしかねるということで。

ラノベの功罪の罪の方――土橋真二郎『ラプンツェルの翼』★

苦労して読んだが売りが何なのかはっきりしない。アクションなのか、戦闘少女と主人である少年との擬似恋愛なのか、キャラなのか、萌え要素なのか。逆に言えば、ラノベにありがちなものをこれでもかと詰め込んでいるつもりなのかも知れない。 一つ一つのエピ…

猫ストーカー

春昼の猫の通る道を通る 一輝 季語「春昼」(春)

こちらはミステリ風

紫木蓮病院坂の果つるところ 一輝 季語「紫木蓮(しもくれん)」(春)

封神演義の世界かな

つちふるをしまい忘れし小箱あり 一輝 季語「つちふる」(春) 黄砂のこと。

RUINS

RUINS@The Note 一番凄いのはこれか。最初見たとき呆然としたよ。 「RUINS」となっているが、これは「RUINS ALONE」(Dr.吉田達也のみ)の方だろう。他の音は何かの録音機材で流しているはず。 上より音質は落ちるが、こっちも凄いよ↓ RUINS ( ALONE ) 10-10…

そんな時代もありました

明日には告白します花大根 一輝 季語「花大根」(春)

神の左手悪魔の右手

吉田達也店長時報Live 14:00 吉田達也店長時報Live 15:00 吉田達也店長時報Live 16:00 吉田達也店長時報Live 18:00 吉田達也店長時報Live 19:00 吉田達也店長時報Live 20:00 受けました。 しかし、とても人間ワザとは思えんな。

そうかもね

沈黙は饒舌に似て黄水仙 一輝 季語「黄水仙」(春)