2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ほぼ一日一句

胸の奥の封印解けて白夜光 一輝 季語「白夜」(夏)

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真ん中に金魚玉ある宇宙かな 一輝 季語「金魚玉」(夏)

中田考先生のホームページ

モノテイズムについて調べていて到達したが、キテますな。http://homepage3.nifty.com/hasankonakata/academicaim.html 学問の目標 (1)日本の同胞に対して「ノイズをまじえずに唯一なる神の実在を伝える」こと(2)イスラーム世界に対して「現代の二大偶像神た…

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額紫陽花泣きそうだから目をつむる 一輝 季語「額紫陽花」(夏)

こんな本がありました。

『デリダと否定神学』とかは知ってたが。高いので、買うのはペーパーバック出てからだな。 Sufism and Deconstruction: A Comparative Study of Derrida and Ibn 'Arabi (Routledge Studies in Religion)

すごすぎ らき☆すた

「らきすた OP もってけ!セーラーふく ドラム」 http://www.youtube.com/watch?v=jM_Bs4MfAB8

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山道を登れば至る夏至の空 一輝 季語「夏至」(夏)

こんなお店もありました。

「日月庵」、御蕎麦屋さん(江戸そば)。飯山高校を南に。営業時間が11時〜14時と短め。まさに隠れ家的スポットなり。

こんなお店がありました。

愛媛西条に行く途中。「夢見るくじら」。一見、何のお店かまったく分からないが、実はこんにゃく屋さん。普通のこんにゃくだけでなく、こんにゃくケーキだの、こんにゃくクッキーだのが売っている。

Anti-Nietzsche Introduction

昔からニーチェが嫌いだった。厳密に言えば「ニーチェが好き」とか言ってるやつらが嫌いだった。(笑 それは冗談としても、ニーチェのキリスト教(西洋形而上学)批判、腑に落ちたためしがない。もちろんこれは、私がキリスト教(特にカトリック)シンパだっ…

購入しちゃいました

出雲のイナズマこと里見香奈倉敷藤花の扇子とタオル。

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短くとも深く生きたし夏満月 一輝 季語「夏満月」(夏) だんだん俳句がcotorich風になってるな(笑

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痛みから逃れるなとは薔薇の言 一輝 季語「薔薇」(夏)

なんだかやり直せそうな気がする〜〜――YUI『again(初回生産限定盤)(DVD付)』★★★★★

再チャレンジ社会(笑)にふさわしい応援ソング。 『鋼の錬金術師』2ndシリーズタイアップ曲で、それがゆえにごじゃごじゃ文句を言っている方々もいるようで。タイアップに合わせて作られたとは思えない歌詞だが、かりにそうだったとしてもどうでもいいんじ…

革命思想としての神秘主義

神秘主義は一般に現実逃避と思われている。人里離れた場所で、静かに瞑想して過ごすというイメージだ。しかし、私ははやくから「神秘主義こそ真のリアリズム」という命題を信じていた。哲学史上では、イデアリズム(理想主義)とリアリズム(現実主義)は対…

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豊かさという貧しさや青水無月 一輝 季語「青水無月」(夏)

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魂の半分ほどが虹の円 一輝 季語「虹」(夏)

革命右翼宣言

以前保守派の看板は下ろしたが、最近「戦前は右翼こそが革命派」と述べる宮台真司に「感染」(笑)しつつあるので、とりあえず旗幟だけでも鮮明にしておく。そもそも名前が「一輝」だしな。宮台の主張する「重武装して対米依存率を下げる」という戦略も、大…

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万緑は飛び込むための穴である 一輝 季語「万緑」(夏)

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遊具から光の匂い夕立あと 一輝 季語「夕立(ゆだち)」(夏)

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極東の古民家に添う七変化 一輝 季語「七変化(しちへんげ)」(夏) 紫陽花の異称。

知的神秘主義の世界への誘い――井筒俊彦『イスラーム哲学の原像』★★★★★

タイトルは「イスラーム哲学の原像」ではあるが、実際には十三世紀に勃興しはじめた、イスラーム神秘主義哲学(イスファーン)、しかもイブン・アラビーという一人の思想家に焦点を当て、その思想の内でも「存在一性論」に特化して論じている。とはいえ、広…

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病室の低き天井梅雨に入る 一輝 季語「梅雨に入る」(夏)

『サイファ〜』余談

昨日のレビューでは紙幅の都合で(笑)取り上げなかったが、宮台がローマ教皇ヨハネ・パウロ二世の発言に触れている所がある。 ローマ教皇のヨハネ・パウロⅡ世が、二〇〇〇年一月の聖地巡礼ならびに二千年紀を祝す三月のミサで、歴史上画期的な二つのことを…

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雑草の迫る芒種の駐車場 一輝 季語「芒種(ぼうしゅ)」(夏) 二十四節気の一つ。

勝手に覚醒しろ!――宮台真司 速水由紀子『サイファ覚醒せよ!―世界の新解読バイブル』★★

面白い本ではある。が、トンデモ本スレスレなのがどうしたもんか。 家族、社会、自己(アイデンティティ)を超えた第四の帰属先、それを指し示すキイワードが「サイファ」。社会に回収されない「端的なもの」「世界の根源的非規定性」を指示している。おおざ…

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中心は私ではない大夏野 一輝 季語「大夏野」(夏)

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ストローを回せば宇宙ソーダ水 一輝 季語「ソーダ水」(夏)

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事故多発地帯無惨や花石榴 一輝 季語「花石榴(はなざくろ)」(夏)