2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

リア・ディゾンでき婚

激しくどうでもいいんだが、結婚記者会見で「彼はどこに惚れたのか?」との質問に「Big Peech!」と答えたのはいかがなものか。英語の俗語に詳しいわけではないが、公衆の面前で大声で叫ぶことができるようなお綺麗な言葉ではないはず。日本人をなめてるのか…

すでに完成形?――Perfume First Tour『GAME』★★★★

初の全国ツアーから、5月4日(日)の「Zepp Tokyo」(本編)と、6月1日(日)のツアー最終日「横浜BLITZ」(アンコール)を収録。 前作のライブDVDに比べると、持ち曲も増え、曲のクオリティも上がった。その一方、会場が広くなったせいで、ダイナミックさがやや…

センチメンタルな日もある

失いし羽跡痛む長き夜 一輝 『クラナド』より『Air』の方がええのお。

Marie Sebag

これ、Marieのブログ・・? http://petitpouchet.spaces.live.com/

石の上にも三千年

来世の夢から覚めて紫苑晴 一輝 身辺整理をはじめるやいなや強烈なデジャヴ。「あると思います」(by天津木村)。

唯一無二の会計小説――山田真哉『女子大生会計士の事件簿』DX.1・DX.2★★

気づかなかったが、実はベストセラー『さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学』の著者なのね。 筆者があとがきで言うように、ハードな経済小説ではなく、小説を用いた会計学入門書のような按配。ミステリ的味わいのある軽い短編集であ…

ラノベがこんなに面白いわけがない――伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』★★★★

非FT非SFラノベ。 ファッション誌の読者モデルもする茶髪の女子中学生の妹が、実は極度のオタで「妹系」18禁ゲーム大好き、という設定。兄は非オタなので、「妹系」な展開にはならない。というか、むしろそのパロディになっているというべきか。といって…

読書雑記

最近読んだ本を吾妻ひでお風に思いつくまま列挙してみよう(紹介済除く、再読含む)。 遠藤浩樹『EDEN』18巻(完)○ 福島聡『機動旅団八福神』1〜8巻× 小林よしのり『パール真論』◎ 小林よしのり『沖縄論』○ 小林よしのり『靖国論』△ 三宅大志『クリム…

Marie Sebag

ChessdoctorさんからSebagのビデオ有と教えていただいたので、記事アップ。 日本で「キングオブコント2008」が行われた10月5日、フランスではエッフェル塔の下、スポーツ大会が行われたようで、チェスのイベントも。その際のインタビュー。前半はPauline Gu…

残酷な天使のアンチテーゼ――戸川純バンド『TOGAWA FICTION』★★★★★

テレビ(『夜のヒットスタジオ』だったか?)で初めて「玉姫様」を見たのは、衝撃的な幼児体験だった。今で言えば鳥居みゆきのような危ないキャラ(「不思議ちゃん」ならぬ「不思議さん」(by 久米田康治))と見られていたはずだが、その後、『EXテレビ』…

Marie Sebag

ちょっと子供っぽいところが○。黒が好きなのね。

『鋼の錬金術師』&チェス

おそらくすでに誰かが紹介しているに違いないが、第6巻にこういう局面が(p.164 ただし、p.165では描かれているe6ルークはこのページでは欠落している)。 以下、 Ne5 c5 Bxh6+ Kxh6 Nxf7+ にて、黒投了。 チェスを知っているんだかいないんだかよく分から…