2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

大興寺にて

ちょっと用事があって会社に向かう途中、67番札所大興寺に参る。 いやに年季の入った読経をする人がいて、納経所(大興寺は本堂にある)で納経帖を出すところをちらりと覗くと、ページが朱色で埋まっていた。いったい何回廻ったんかい。大変な先達者がいるも…

エソテリックな般若心経

密教フォーラム21公式サイト「エンサイクロメディア空海」内の記事「般若心教は真言を説いたお経」は、世に蔓延る通俗解釈を破砕していて爽快であり、気になる人には是非一読を勧める。 http://www.mikkyo21f.gr.jp/academy/cat48/ この中で特にひっかかった…

ほぼ一日一句

秋分の門前バスの連なれる 一輝 季語「秋分」(秋)

ひぐらしのなく頃に 解 OP

ひぐらしのなく頃に 解 ED

宮坂宥勝監修『空海コレクション』1・2

「車でお遍路」計画の下準備として、理論武装のために(笑)購入。 実は、「密教」は今まで避けていた分野。しかし、フリッチョフ・シュオンのおかげで、再び仏教全般への目を開かされてしまった。「六塵(色・声・香・味・触・法)がことごとく文字であり、声…

ひぐらしのなく頃に OP

はめ込み動画テスト。

ひぐらしのなく頃に ED

フリッチョフ・シュオン『霊的観点と人間的事実』より

正統(orthodoxy)とは、ある観念、一般には形式を、啓示された特定の観点もしくは真理の特定の側面に適応したものである。 神は時折、正統とは独立に干渉することがあるが、正統は神の不在を埋め合わせることはできない。時々、真理は論理――もしくは、ある…

いつの間にか

私の記事の効果で、Wikipediaの記述に変更が入っている。 Wikipedia:聖ピオ十世会 Wikiからリンク張られたのは初めてじゃないかな?

フリッチョフ・シュオンの思想(Wikipediaより)

「Logic and Metaphysics」新記事 http://schuon.at.webry.info/200909/article_4.html

ほぼ一日一句

白露の夜どこをつかめばいいのやら 一輝 季語「白露」(秋) 二十四節気の一つ。

フリッチョフ・シュオンの生涯

「Logic and Metaphysics」新記事 http://schuon.at.webry.info/200909/article_3.html 「諸宗教の超越的一致」を説いたフリッチョフ・シュオンが、原始シャーマニズム、とりわけアメリカ・インディアンの精神世界に深くコミットメントしたことは大変興味深…

フリッチョフ・シュオンとは?

「Logic and Metaphysics」新記事 http://schuon.at.webry.info/200909/article_2.html さしあたりWikipedia(English)の記事を訳すが、他に、James S.Custinger'The Virgin'を最初に紹介しようかと思っている。「シュオンのマリア論」と言う非常に興味深い主…

Logic and Metaphysics

というわけで、新ブログのスペースを確保した。 「Logic and Metaphysics」 http://schuon.at.webry.info 基本的には、フリッチョフ・シュオンならびにシュオン関連の論考の翻訳を載せるつもり。まとまったら、閲覧用として別のWebサイトにアップする予定。 …