2009-01-01から1年間の記事一覧
第1番札所から第2番札所まで1.4km。真言宗僧侶家田荘子は、この1.4kmを長く感じたと記しているが、歩き慣れていない私も同様に思った。 第1番札所は、思っていたほどではないにせよ観光客や団体遍路がそこそこいたが、こちらはたまたまなのかも知れないが…
とりあえず、本日10月17日、午前に大塚国際美術館を楽しんだあと、第1番札所から第5番札所まで打つことができた。 今回は会社の同僚と一緒に来たので、第1番札所で車を貸して、第3番札所までは歩き遍路した。そこで拾ってもらい、時間があったので、第4…
今日は、丸亀に新しくできた王将で昼食をとったあと、第71番札所弥谷寺に参った。 ここは、無料駐車場からだと本堂まで500段以上の石段があり、体力の落ちた中年にはかなりきつい所。車遍路にとっても難所と言えるだろう。 写真は大師堂につづく階段。本堂は…
普通にお遍路をしようと思ったら、連続30〜40日くらいの休みが必要で、仕事につく前の学生か、定年を過ぎ仕事をリタイアした人くらいしか、物理的に可能ではない。私自身もそういうイメージがあったのだが、昨今増えはじめているのが、「つなぎ遍路」。何度…
第77番札所道隆寺は、おそらく家から最直近の札所。たびたび前を通ったことはあれど、今まで立ち寄ったことがない。近くで買い物の用事があったので、ついでに参拝に行った。 すると、寺の横に巡拝品のお店があり、中に入ると、なんとも充実した品揃え。カラ…
本日、善通寺に行ってお遍路グッズを購入。経本は既に持っていたので、白衣、輪袈裟、さんや袋、納経帳、御絵帳、数珠(真言宗)、蝋燭、線香、納札を購入。基本的に自動車なので、杖は買わなかったが、いずれ要るかも知れない。 来週10月17日、午前は大塚国…
窓越しの寒露の月がつかめない 一輝 季語「寒露」(秋) 二十四節気の一つ。
真言宗僧侶でもある著者の歩き遍路の記録。「つなぎ遍路」とは、一度にではなく、何回かに分けて八十八ヶ所を廻ること。 ガイドブック的な使いやすさ・分かりやすさはないが、歩き遍路ならではの、トイレの有無や道の選択についてのアドヴァイスなど、貴重な…
ちょっと用事があって会社に向かう途中、67番札所大興寺に参る。 いやに年季の入った読経をする人がいて、納経所(大興寺は本堂にある)で納経帖を出すところをちらりと覗くと、ページが朱色で埋まっていた。いったい何回廻ったんかい。大変な先達者がいるも…
密教フォーラム21公式サイト「エンサイクロメディア空海」内の記事「般若心教は真言を説いたお経」は、世に蔓延る通俗解釈を破砕していて爽快であり、気になる人には是非一読を勧める。 http://www.mikkyo21f.gr.jp/academy/cat48/ この中で特にひっかかった…
秋分の門前バスの連なれる 一輝 季語「秋分」(秋)
「車でお遍路」計画の下準備として、理論武装のために(笑)購入。 実は、「密教」は今まで避けていた分野。しかし、フリッチョフ・シュオンのおかげで、再び仏教全般への目を開かされてしまった。「六塵(色・声・香・味・触・法)がことごとく文字であり、声…
はめ込み動画テスト。
正統(orthodoxy)とは、ある観念、一般には形式を、啓示された特定の観点もしくは真理の特定の側面に適応したものである。 神は時折、正統とは独立に干渉することがあるが、正統は神の不在を埋め合わせることはできない。時々、真理は論理――もしくは、ある…
私の記事の効果で、Wikipediaの記述に変更が入っている。 Wikipedia:聖ピオ十世会 Wikiからリンク張られたのは初めてじゃないかな?
「Logic and Metaphysics」新記事 http://schuon.at.webry.info/200909/article_4.html
白露の夜どこをつかめばいいのやら 一輝 季語「白露」(秋) 二十四節気の一つ。
「Logic and Metaphysics」新記事 http://schuon.at.webry.info/200909/article_3.html 「諸宗教の超越的一致」を説いたフリッチョフ・シュオンが、原始シャーマニズム、とりわけアメリカ・インディアンの精神世界に深くコミットメントしたことは大変興味深…
「Logic and Metaphysics」新記事 http://schuon.at.webry.info/200909/article_2.html さしあたりWikipedia(English)の記事を訳すが、他に、James S.Custinger'The Virgin'を最初に紹介しようかと思っている。「シュオンのマリア論」と言う非常に興味深い主…
というわけで、新ブログのスペースを確保した。 「Logic and Metaphysics」 http://schuon.at.webry.info 基本的には、フリッチョフ・シュオンならびにシュオン関連の論考の翻訳を載せるつもり。まとまったら、閲覧用として別のWebサイトにアップする予定。 …
私たちがすでに述べたように、瞑想的祈りにはある次元があって、その内容は原理の絶対的現実であり、したがって、それと相補的なものとして、原理の顕れである、世界の非現実もしくはより小なる現実である。 しかし、「ブラフマンこそ真なる現実、世界は見か…
堀江由衣コスプレシリーズ第二段(笑)はスポーツ女子をフィーチャー。チアガールをメインに、ゴルフ、ラクロス、卓球、テニスのコスプレが拝める。楽曲も前作よりも良い。この調子で上向きに行くことを願う。 YAHHO!!(初回限定盤)(DVD付)
動画にもある通り、シュオンは「祈り」の重要性を説いている。 祈りは、何かを実現してもらうための願いなのではなく、絶対的なものと相対的なもの、永遠なるものと仮初のものとをつなぐ媒介である。 人間は、動物の地位に落ちないために、少なくとも儀礼的…
シュオンを読むようになって、陰陽図が大好きになった。 シンプルかつダイナミック。ゼロポイントからの世界の生成をよくあらわしている象徴である。 The Transfiguration of Man
COTORICH「ふくざつ」 http://cotorich.jugem.jp/?eid=80
Nキーの薄れる処暑のキーボード 一輝 季語「処暑」(秋) 二十四節気の一つ。 結局、PC自体が新しくなった。しかし、またいろいろやり直しせねばならず、二度手間。
シュオンの思考においては、諸宗教において「理性」と「信仰」の間に線が引かれる所を、むしろ「信仰」(faith)と「叡智」(gnosis)の間に線が引かれる。いわゆる諸宗教の、exotericな面とesotericな面との間にである。 信仰の世界において、少なくとも見…