2007-01-01から1年間の記事一覧
二百二十日電子レンジの放熱す 一輝 旧作。隠れた意味があるのだが、もちろん誰もきづかなかった。 こちらではまたぞろ水不足の心配をしている。
流星の落ちるところに出す手紙 一輝 旧作。というか超初期作品だな。「手紙出す夜に輝いているプール」「水色を乗せて小暑のエアメール」など、ほかにも手紙にまつわる句がある。 残暑にくわえて最近は知恵熱つづきで困る。
朝起きたらスパムコメントが鬼のように投稿されていた。最近のコメント欄で探索した分はとりあえず削除した。 言わずもがなですが、読者の方々におかれましては、怪しい投稿についてはアクセスせぬようご注意申し上げます。
十年も前に読んだろうか。その独特のスタイリッシュな画風、乾いた退廃を感じさせる世界観、寓意的というには抽象的過ぎるとも言える奇妙なアシカたちの物語は、『ぶ〜け』の連載陣の中で異彩を放っていた。今ならCOMIC IKKIにでも載りそうな作品で…
普段それほどアニメを見ているというわけでもないのに、たまに声優の曲とか聴いているのは、かつてのB級アイドルポップスをしのんでのことだ。つまり私は声優ポップスを声優ファンとしてではなく、音楽として聴いている(かつてアイドルの曲をそうしたよう…
下町のメイドカフェを舞台にしたドタバタコメディ。面白いじゃないか。文句なく★5つ。 テンポや間やセリフ回しから画風に至るまで北道正幸にそっくりだ。北道師亡き今(冗談です)、劇画ギャグの渇きを癒す数少ない逸品。http://www.amazon.co.jp/%E3%81%9D…
拙いレビューを。カトリックの擁護目次を挙げるというこのスタイルも水野優さん譲り。今回はたまたま裏表紙に要約が載ってなかったので、目次で済ませた。 ストップしていた翻訳シリーズも計画中であるが、こちらはまだまだ先になると思う・・
夢を見てもたいがい内容を忘れてしまうのだが、今日はたまたま覚えているので書く。 見知らぬ土地にいて最寄の駅を探している。適当に歩いているうちに、閑散な住宅街に入り迷ってしまう。喫茶店を見かけたので道を尋ねようと扉を開けると、中にいるのは三人…
ふと思ったのだが、萌え声の「もえたんCD」を出せば爆発的に売れるのでは。なぜしないのだろう。ラジオドラマとかOVAはあるのだが、普通の英単語CDがない。 今では英単語集に付属CDがつくのは珍しくなくなっている。しかも1、2枚ついて1000〜2000…
ためしに作ってみた。カトリックの独習それに合わせて、カトリック専用のブログも作成。水野優さんに習ってseesaaにしてみたが、ローテク人間なので使い方がいまだによくわからない。カトリックの擁護 Defence of Catholicismただし、本格的に始動するのはま…
円盤を追いかけてみる夏休み 一輝 旧作。俺に夏休みなどない。あいかわらず香川は暑いよ。
お手元の青酸カリが真夏です 一輝 旧作。夏になるとこの俺の句を思い出す。もう初秋だが。 明日から広島に帰省、16日に戻ってくる予定。
出演者:田中茂範、和希沙也、ダリオ戸田 放送枠(通常):月23:30〜23:40、火〜木23:00〜23:10以前に放送されていた、同じく田中教授監修の「新感覚☆キーワードで英会話」を引き継いだ形で、発展させたものといえる。10分枠にもかかわらず、英文法に特化し…
メイン曲は「少女A」カバー(なぜかタイトルにしてない)。ユーロビート風にアレンジしているのにテンション低すぎ。メリハリもなく歌になってない。DVD付だが、面白くもおかしくもない。エロかわいくもない。中川翔子ファーストシングルに勝る大失敗作…
「教皇不可謬」誤解の典型例なのでひろっておく。「日本キリスト教団 須賀川教会のホームページ」より。 http://www1.ocn.ne.jp/~sukagawa/sukagawa.files/sekkyou.files/2002/sek20609.htm カトリック教会とプロテスタント教会の解釈が別れる代表的な聖書箇…
殊能雅之さんはこう書いている。 http://www001.upp.so-net.ne.jp/mercysnow/LinkDiary/index.html 昨夜は3回目にしてようやく「爆笑レッドカーペット」(7/31放送)をチェックできた。 話題の番組であり、けっこう期待して見たら、一発芸的ショートネタ中心…
たて続けに二枚のアルバムを出してからはスローリリースになっていったが、そのまま消えていくでもなく、実に中身の濃い質のいいシングルを地道に出し続けてきたハルカリ。待望の3rdアルバムである。 脱力ラップで出発したが、ずいぶん遠くまで来た。マニ…
負けるだろうなとは思っていたがここまで大敗するとは。やや負けで、国民新党と連立するのではと予想していたが、実際には議席数減り過ぎなのでその可能性は一気に下がった。 今回勉強になったのは、一度も選挙に行ったことがなくても国会議員になれる、とい…
ロイス・ローリー"Gathering Blue"の続編。 今回はマティ(前編ではマット)が主人公。虐げられた者、逃亡した者たちを受け入れて作られた村で、マティは見者と呼ばれる人と暮らしている。マティにも役割があって、それは村と外との世界を行き来してメッセー…
地下道に黄泉の国あり熱帯夜 一輝 旧作。もちろん大阪在住時代の句である。台風のおかげで香川の水不足は解消したが、猛烈に暑い。頭が参っていたのか、考えられない失敗をしてしまった。もう忘れて寝たいのだが、暑くてままならぬ。
1969年ニューベリー賞受賞作。言わずもがなの作品ではある。 弟ジェイミーを引き連れて、退屈な日常を抜け出したクローディア。二人は仮の住処をメトロポリタン美術館に定めた。夜の見回りをやり過ごし、展示してある大ベッドで寝たり、食堂の噴水で入浴した…
maroさん、水野優さんの両横綱が勧めるので、強迫観念のように購入してしまった。 早速好きなルービンシュタインを検索。 第52図(p39)。有名な「Rubinstein - Cohn,St Petersburg 1909」の終盤。34 Kh1 まで。両キングの働きがダンチである。実戦はここから…
Nihilist Spasm Band featuring Junko(Hijokaidan) めちゃくちゃかっこいい。非常階段のライブ映像は見づらいのが多いが、これは比較的明るくて見やすい。しかし、ニヒリストスパズムバンドが日本のテレビに出ていたとは知らなんだ。以前ナパーム・デスがト…
フロスト警部シリーズ第五弾。 売春婦連続殺人に幼児誘拐。英国には変態が犇いている。 フロストの傍若無人ぶりは今回も健在。やりたい放題の出鱈目捜査や取り調べを繰り返し、あげくの果ては大失態を演ずることになる。しかし、それに輪をかけてひどいのが…
なんか☆がついているのでうっかり押してしまった。削除しようとしたが、やり方がわからない。同様に地雷を踏んだ方も多数おられるようで。http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20070711/1184149817今の所、記事番号を差し替えると消せるが、そうすると関連コ…
2005年度ニューベリー賞受賞作。 差別と貧しさの中、たくましく生き成長する日系姉妹の話。主人公ケイティの姉リンは聡明で学校の成績もよい。何でも教えてくれる自慢の姉だ。 きらきら。姉のリンが教えてくれた最初の言葉。私は「かうあぁ」と発音したけど…
母を亡くした直後、足萎えのキラは悪意に満ちた隣人に訴えられた。この世界では「弱者」は排除されることになっているのだ。村を支配する守護者たちの住む、大破壊前からある建築物に赴いたキラは、予想とは異なり、そこで働くことになる。母から受け継いだ…
昔の日記を読み返して気づいたが、三年前にこんなことを書いていた。http://d.hatena.ne.jp/kanedaitsuki/20040612 陣内は関西ローカル番組「ちちんぷいぷい」では、おもしろくないことをいぢられる典型的な3流芸人でしたぞ! たとえるなら、藤原紀香が「ク…
身に覚えのない罪を負ったスタンリー少年は、荒地につくられた更生施設に送られる。そこで待っていたのは、炎天下、毎日シャベル大の穴を掘るという作業。人格形成のために、と言われるが、実は更生施設の女長官がそこで何かを探しているのだった。 スタンリ…
NHK教育毎週土曜日午後6時30分〜55分に放送。 眼鏡状の携帯PCが流行っているという設定だが、小規模地方都市を舞台にしたレトロチックな世界観で、ライトSFファンタジーといったところ。serial experiments lainや灰羽連盟の臭いがする。少々思わせ…