漫画
コスプレした荻上を思い出しながら笹原がエロゲーするシーンは、まじでせつない。それがわからないならこの漫画を読む必要はない。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063211746/qid=1151152202/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-1083405-6954703
おたく世界の中でもはみ出しているひとたちを描く。彼らのサークル名「現代視覚文化研究会」は、ゆうきまさみ『究極超人あ〜る』の「光画部」を思わせるいかにもなネーミングだ。おたく青春漫画といえるが、たまたまおたくである者における青春という意味で…
稲葉振一郎氏「ヤンダ登場に驚愕」と。 http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20060502 たしかに、ぶっとんだキャラだった。ガキ大人、好きだなあ。http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840234418/qid=1148295447/sr=8-1/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249…
カラオケボックスが舞台のシチュエーションもの「クリスマスイブイブ」と、ひねりの効いた謎解きもの「罪と罰」二編収録。前者はなぜか落語仕立てになっているが、そのあたり無教養なので必然性がわからない。後者はシンプルだが見事な収束で、まだまだミス…
ダークなネタを軽くあえたギャグ漫画。この作者は最終的に、いがらしみきおみたいにアーティスティックな世界にいくような気もするが、ああいう鼻につく文化屋くさくなるのは、個人的には非常にみっともないと思う。ただ、もっと情報量の少ない絵で魅せる非…
仲村みうさんがお好みなので、とうとう買ってしまった。ためしに1巻だけだけど。 実はこの作者、以前読んだものがあまりいい印象ではなかったので避けていた。が、これ、面白いですよ。変な設定に変なキャラ。絵柄はポップでかわいいのにギャグは適度にブラ…
謎のウイルスによって人間が結晶化していく世界が舞台。民族や宗教などでかいテーマも散見されるが、さしあたりこの物語は、主人公である麻薬カルテルのボスの息子が、「プロの犯罪者」となっていくというビルドゥングス・ロマンと読める。タイトルも含めキ…
(ファースト)ガンダムをフューチャーしたギャグ4コマ。実際にはシャアの独壇場といえよう。小心者で変態。シャアのイメージを徹底的に破壊していて、きもちいい。実際のシャアだって、軍人らしからぬ変な格好してるし、異常な赤好きも意味不明だし(軍事…
小中高3人姉妹によるオフビート学園コメ。のりや間は『苺ましまろ』に通じるが、シュールな味はあまりない。絵もおとなしめで、萌え度も低い。小中高の描き分けもいまひとつできていない。私見ながら、このひとの作風、4コマ漫画の方が合ってるのではない…
コンビニ氷を割ろうとして、アイスピックでサクっちまったよ。ライム割った勢いで手の平サクって以来のスペシャルサク。それはともかく、今月の苺ましまろフィギュアはゴミ箱千佳ちゃんどす。
アニメ化記念か「電撃大王」が力を入れ始めている。フィギアをおまけにしているというので、早速購入。猫耳茉莉ちゃんどす。
学園コメディ。シモネタ満載だが、単にシモネタ自体でオチるというでなく、非常によく練られている。特に感心したのが、普通の言葉に伏字を入れるというテクニック。それだけならなんということはないが、量が半端じゃない。よくこんなに思いつくもんだ。爆…
一度紹介したが新巻含めて改めて読み直したので。 ボケ役の小学生4人(千佳、美羽、茉莉、アナ)とツッコミ役の高校生(信恵)によるコントだと思ったらよい。内容的には毒もあり、時おり意味不明のオチで終わるようにシュールな味もある。絵柄にだまされて…
ひとの恨みを晴らす現代版始末人の話だが、設定や展開が完全にシュールだ。まるでダウンタウン松本人志のコントを見ているよう。初出が1983年なので明智の先見性がうかがわれよう。掲載誌が『花とゆめ』とはいえ、よくも当時の読者がこんなへんてこりんな少…
むきゃー!! なにげにのだめと千秋が急接近! 正直やな感じだ(笑 「正しいカレー」て表現は面白いね。しかも、これがバッハの「正しさ」の伏線になっているという・・ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063405443/qid=1118400965/sr=8-1/ref=sr_8_…
宇宙飛行士を目指す少女アスミのビルドゥングスロマンス。設定は近未来SF+ファンタジーだが、絵柄や話運びは一昔前の下町を舞台にした叙情的物語を思わせる。あるいは絵本作家のような感性といおうか。 毎巻ラストに入っている作者本人の話は、なまなましく…
サイコホラー。『ぼのぼの』しか知らない読者には刺激的なのかも知れぬ。たしかにこれだけの迫力をもって非現実に侵食される現実を描いた作品はなかなかないであろう。しかし、あえてこういう方向の作品をいがらしみきおが描く必然性、ほんとにあるのだろう…
というわけで読んだ。クラシックを主題にしたラブコメはめずらしいかと。こういう変なキャラが大勢出てくる漫画は大好きだ。でも、のだめみたいな娘、実際いるよな(実在モデルいるらし)。あと、これ読んでるとラフマニノフのピアコン2番を久々に聴きたく…
明治末期の日本を舞台とした伝奇サイコホラー。パプワの柴田亜美が!?と一瞬思ったが、ところどころにそれらしいくすぐりを入れている。でも「日本陸軍」じゃなくて、やっぱり「帝國陸軍」にしてほしいよなあ。まだまだ全容が見えないので評価はこの程度。絵…
遠藤淑子は好きな漫画家のひとりだが、最近の作品は読んでなかった。遠藤ぶりは健在だが、以前より無駄を省いた構成をしている。必ずしもハッピーエンドではないところがよい。円熟したということか。ただ絵の下手っぷりはあいかわらず。 http://www.amazon.…
間違いなく歴史に残る子供漫画の傑作。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4840228957/qid%3D1104146822/250-1083540-4887412
えせロッカーの疾走感ある青春記。ヤングジャンプに乗りそうなストーリーを、アフタヌーン系の絵で描いた感じ。これはもう、私のツボにはまりました。大笑いできるおとぼけ青春映画にしやすいと思うんだけど、どなたかいかがか。 http://www.amazon.co.jp/ex…
連休中は風邪でほとんど布団に横たわっていたので、古本チェーンで買い込んだ漫画を読んだ。スポーツ万能jかつ頭脳明晰でクールな男と、どじで頭も悪いが明るく元気なのがとりえの女とのラブコメ、となると定番の設定だが、やはりストーリーテーラーが描く…
そうですか、最終巻ですか。で、ああいう終わり方ですか。まあ、確かにギャグ漫画の分野では史上発かも知れないけど・・ねぇ。でも、久米田氏はこれからどうするのだろう。Comic IKKIとかで描くのかねぇ。あるいは4コマ漫画界に転身!? http://www.amazon.co…
国債陰謀話ということで、浦沢直樹の『MONSTER』などの類だが、加藤の場合は行間や含みがないのが特徴。私は好きですが、淡白ととるひともいるかも知れない。この巻でようやく佳境に入った感じ。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063339394/qid=1…
前半、ユーモアミステリはあまりうまくない。後半、こりすぎてすっきりしない印象。全体に低調な1巻でした。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063339386/qid=1088465549/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-1083540-4887412
はっきりふられた相手を追いかけるのって楽だよね、という言葉に納得。私はそんな恋はしてませんが。 http://esbooks.yahoo.co.jp/books/detail?accd=07130994&introd_id=Xmo46Wk9oo659492i81Gi8XA65G93465&pg_from=u
まあ、読んだという報告だけ。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757511396/qid=1086083749/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/250-1083540-4887412今日は仕事であっちこっち行って疲れた。
ペンネームといいタイトルといい、B級エロ漫画かと間違うが、小学生の女の子たちの日常を描いたぬるいコメディといった塩梅。いうなれば、ダウナー系の『よつばと!』みたいなもんだ(笑 私は暴走姉が好きだが、読者層はわるい意味で子供好きの連中だろう。…