女性天皇

ぼやきくっくりさんが今日の記事でこの問題を取り上げている。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri
正直、この問題について国民の意識は低い。別に「女性天皇」でもいいのでは、というのが大多数の意見だろう。しかし、緊急避難的に男系女子のみを認めるか、女系女子をも認めるかでは大いに違う。政府諮問機関はなんと女系天皇も認めるとして、万世一系という伝統を否定してしまっている。万世一系ということがいかに重いか、そして、それを壊してしまったらもはや取り返しがつかない、ということにまったく思い至っていない。
女性天皇女系天皇の区別については、「草莽崛起」を参照
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-166.html
反天皇制のド左翼ならいざしらず、皇統を支持する立場にあって、女系天皇を認めるなどというのは、○○○○沙汰である。ぜんぜんロジカルではない。雰囲気だけだ。まるで敵が内部にいるかのようだが、くっくりさんも指摘している通り、旧皇族の復帰等、皇統断絶を避ける方法は存在するのだから、わざわざ国体破壊に突き進む可能性の高いやり方を採用する必要はない。
みなさまも一度お考えください。たいへんな危機がやってきてるのですよ。