香川探訪 その2


2日目の2月17日日曜日は、まず瀬戸大橋公園へ。
以前あんとに庵さんらと来た時は、たまたま月曜日のため、記念館が休みだった上、瀬戸大橋タワーがメンテナンスのため休止していた。というわけで、今回はリベンジを果すべく参上。記念館は典型的な箱もので無駄に動く模型が多いが、大橋建築に至るまでの苦闘の歴史を学べる。小中学生の課外学習にはもってこいといったところ。
上の写真は待望の瀬戸大橋タワー。動いているのが分かって私たち一行もテンションが上がる。高さ100メートルちょっとあるらしい。細いリング上のものが地上から、ゆっくり回転しながら昇っていく。頂上に達したあと、そのままそこで3度回り、再び回転しながら降りていく。つまり座ったまま360度を展望できるわけ。私は軽い高所恐怖症なので一人では乗れない(笑)が、好きな人は一度試してみる価値あり。
下の写真は頂上から見える瀬戸大橋。なかなかこんな角度からは直接見られまい。

昼食後は高松の平家物語歴史館へ。1階は四国ゆかりの偉人たちのろう人形がお出迎え。非常にリアルで服や小道具のチョイスも細かい。2階が平家物語を17の場面に分けて、そのシーンをやはりリアルなろう人形で再現している。一渡りめぐると平家物語を読んだ気になれる。最後にちょっとした仕掛けがあるが、これは見てのお楽しみ。ここは香川(高松)の隠れスポットと言えそうだ。
撮影オーケーなのだが、携帯を持って入るのを忘れたので写真はない。残念。


瀬戸大橋記念講演Website
高松平家物語歴史館HP