なんだかな

「頬白親父の一筆啓上」で、ブログ主がこんなことを書いていらっしゃるが、いいのかね?
http://blog.livedoor.jp/kasahara_7524/archives/51193345.html

最近は、交通警察は躍起になって飲酒運転の取り締まりを行っているひどい場合は、前夜の晩酌さえ摘発しようとする始末である
日曜日の日中から検問を掛けるほど交通警察も暇ではないであろう。しかし、もし、午後からの信者訪問ということで車を運転する司祭が検問に引っ掛かれば、『酒気帯び運転』くらいにはなってしまうのかもしれない。「いえ。アルコールではなく、キリストの御血です」と言っても交通警察には通用しないかもしれない。「『血』を飲んできた」ということで交通警察の枠を超えて、怪しまれるかも……。

これだけ飲酒運転による悲惨な事故があるご時世、「飲酒運転の取り締まり」をこれほど非難する神経が分からない。「前夜の晩酌さえ摘発」とはどういう意味だろうか? もちろん少量ならアルコールが抜けているから心配なかろうが、飲みすぎて翌朝まで残り、基準値を超えていれば事故が生じる可能性は高くなる。学童の登校時に重なっていれば、なおさらそうだ。朝から検問などするな、という御意見かしらん。