ガリレオ

本日(12月11日付)の朝日新聞のテレビの謎について扱う記事で、こういう投稿があった。

 ドラマ「ガリレオ」(フジ系)で、福山雅治さん演じる湯川先生が書き出す数式に意味はあるのですか。それとも、適当に書いているのですか。

回答(一部)がこちら。

 担当プロデューサーの鈴木吉弘さんは、「適当に書いているわけではありません。どれも実際にある式で意味があります。ただし、湯川が数式を書くのは、自分の頭を整理するため。彼の『癖』という設定です」と教えてくれました。
数式は毎回事件のテーマに関連したものを取り上げています。例えば、鏡の反射が鍵となった第一話では、光の入射角と反射角に関する計算式が使われました。数学にとどまらず化学や物理などの定理や法則、方程式を専門家にみてもらっているそうです。
実際にある数式ゆえ間違いは御法度。(略)福山さんは「(式の内容は)まったくわからないので、丸暗記している」とか。なんと式の書き順まで教えられているそうですよ。

もっともらしいけどどうせ適当に書いているのだろうと思っていたので驚き。以前「SMAPSMAP」でこれのパロディコントをやった際、稲垣吾郎(湯川学にそっくり!)がまさに数式をでたらめに書いていたので爆笑した。
最近ビデオ録画しておいた分を最初から見直しているが、やはりいい。原作があるからシリーズ化は難しそうだけど。ただ、長編『容疑者Xの献身』は映画化されるそうなので、愉しみではある。