反日デモ

ここ最近この話題でもちきりですが、あんまり興味がわかない。中韓がろくでもない国だということがわかってけっこうなことだとは思うが。
中国の反日現象（不買運動や民間人への暴力）、戦前の状況に非常に似ている。日本人の多くは、日本が侵略したから各地で反日運動が自然発生的におきた、と教え込まれている。実際の因果関係は逆だ。戦前も戦後と同様、政府主導の一方的な反日運動に対して、日本は我慢に我慢を重ねていたのだ。もちろんこんにちの日本が軍事行動で反撃することはありえないが、日中関係を悪くして損するのは、日本よりははるかに中国の方だろう。それゆえ、この現象、よほど理性を欠いた為政者でないかぎり、おさまるべきところにおさまるだろうと、とりあえず予想できる。ここは冷静に状況を見守り、国家としての成熟度の違いを世界に見せつければよい。
先の戦争では、アジアの広い地域が戦場になったが、これほど度を過ぎた反日現象がおきているのは韓国と中国のみである。そのことの意味をとくと考えれば、なにが本当の原因なのかは、おのずとわかる。